【ベトナム・ホーチミン】『3日目にして初観光』ベトナム・ホーチミン旅行記#4

旅行記
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(四日目)

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奇襲攻撃

本日も昼に起床してしまったため食事は朝昼兼用であった。

本日最初の目的地である独立宮殿に向かう途中にあったカフェでタピオカティーのような飲み物とベトナムのパンを摂取した。

独立宮殿の入口がわからず右往左往していると、気さくな男が話しかけてきてなかなか我々のそばから離れようとはしなかった。

友人が男に彼の持っていた荷物を渡され、「重いか?」と聞いてきて笑っていた。

友人から荷物を自分の元に戻した男は所持していたココナッツのヘタを切ってストローを刺し我々に強制的に渡してきた。

そして彼に150,000vndを奪われてしまった。この150,000がのちに我々を苦しめることになる。

これは破格な値段であり、水が自販機で10,000vndであるのと比べると信じられないほど高額な買い物となった。

彼に独立宮殿の入口を教えてもらい我々は宮殿の敷地に突入した。

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独立宮殿

入り口付近には独立宮殿に突撃しベトナム戦争を終結させたという戦車と南ベトナムのトップたちが当時宮殿からの脱出用に確保していたヘリポートに爆弾を投下したジェット機が展示されていた。

ジェット機は南ベトナム軍の物であったが、北ベトナム側が秘密裏に奪い取り爆撃に使用したと知りゲームの世界でしか起こりえない作戦に驚かされた。

戦車も航空機も非常に巨大であり我々は圧倒された。

宮殿は外と内との区別が判然とせず、ガラス窓が少なかった。

中にはいかにも共産圏というイスや机、絵画などが大量に展示されていた。

屋上にはヘリコプターと、先述したジェット機により投下された爆弾の炸裂位置が示されていた。

宮殿を後にした我々は戦争証跡博物館に向かった。

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戦争証跡博物館

入ると同時に我々の目には大量の地上・航空兵器の数々が飛び込んできた。

すべてアメリカ軍の物であったが、独立宮殿で見た戦車よりもはるかに巨大な兵器たちに我々は息をのむほかなかった。

館内展示では米仏軍の蛮行によるベトナム側の損害を如実に示す写真が大量に展示してあった。

日本にいるとアメリカに対してよい印象を持ちがちであるが、やはりアメリカの対外イメージ戦略はかなり成功しているらしい。

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サイゴン大教会

博物館を出た我々はサイゴン大教会に向かった。

教会のすぐ向かいには共産党のプロパガンダや旗がひらめいておりその両者の雰囲気の差に日本との差をまざまざと感じたのであった。

教会は工事中であり、建物の前にはマリア像が佇んでいた。

マリア像の下には二人の男性がおり、一人はひざまずきもうひとりは像の段差に腰掛けていた。

教会の隣にはサイゴン中央郵便局がありフランス時代に建てられたその建造物には様々な人物の名前が刻まれていた。

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ベトナムの中の日本

次に我々は高島屋に向かった。

高島屋にはユニクロなど有名な日本ブランドや海外のブランドが数多く並んでいたが価格帯はベトナム価格とはいかなかったため何も買わずに建物を後にした。

ここはかなり遠くにあったため前日に向かうのを断念したのであった。

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夕食と寂しさと

部屋に荷物を置いた我々はホテルのすぐ近くの路地裏にある料理店で夕食を取った。

店員の女性が非常に美しく、友人の一人がおおはしゃぎしていた。

ここでの会計がとてつもなく膨れ上がったため我々は困窮した。

ホテルに戻る前に我々は先日立ち寄ったお土産屋に立ち寄り各人知人らへの土産を購入したが昼間のココナッツミルク男の影響が大きく我々はほぼすべての金を使いつくしてしまった。

私は夕食代を友人らに払ってもらったためにその高額な金をATMから引き出さねばならなかった。

私はベトナムで合計3500,000vndを引き出し、私の銀行の残高は一万円を切ってしまった

今日は皆夜更かししてしまい、翌朝早くに起きて昨日立ち寄った店に再び訪れ追加の土産を買うため私は徹夜をして彼らを起こすこととなった。

開始当初は辛く永遠に感じられたこの旅もまもなく終わりである。

皆少しばかり名残惜しさを感じていた。逆境も多々あったが我々はすでにベトナムでの生活に染まっていたのである。

初めは現地人に合わせて渡っていた車とバイクが無秩序に押し寄せる道路も今ではすぐにタイミングを見つけて安全に渡れるようになっていた。

残り僅かなこの地での生活を心の底から深く噛みしめていきたいと思いながらこの記録を私は書いていた。

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おまけ

ぼったくりしてきたおっちゃんが独立宮殿の入口の方を指さしている

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