(一日目)
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【ベトナム・ホーチミン】『怠惰な一日』ベトナム・ホーチミン旅行記#2 | 遠征guy旅行・留学
出発
私と友人は未だ見ぬベトナムの地に胸を躍らせながら関西国際空港に向かった。
しかし、空港で集合することになっていた4人のうち1人が前日の夜にライブに行ったため寝坊。
電話越しに「先にベトナム行っといて~」とまるで「先に学校行っといて~」と同じくらいに軽い返事が返ってきて驚いた。
その後彼と再会するのはベトナムに着いてから半日が経った深夜の事であった。
関西国際空港のZETTERIAで朝食を済ませ、航空機搭乗までスムーズに進んだ。
機内食も非常に口に合い、これらのことは我々のこの旅に対する期待値を大きく高めた。


温かくてとても美味しかった
到着と洗礼

ベトナム上空に入り眼下に広がるベトナムの街並みに心を躍らせていると我々の航空機はホーチミン市タンソンニャット空港に降り立った。
空港の出口を出ると大量の客引きたちからの集中砲火を回避しつつATMで現地通貨を下ろし、ホテルへの当初の予定にあった徒歩での移動を試みた。
しかし、この国には歩道と言う歩道がなくどこへ行くにも乗り物が必要となるのであった。ベトナムはバイク社会であるということは知っていたが、歩くことすらままならないということは想定外であった。
その後空腹を満たすためにスターバックスに立ち寄り、これがベトナム国内で初の食事となった。
その後三時間にわたり白タク業者やバス会社を名乗る人々からの猛攻を振り切りやっとの思いでタクシーアプリで捕まえたドライバーにホテルへ連れてもらうことができた。
道中ホーチミン氏や共産主義のポスターやプロパガンダ、共産主義とベトナムの旗が道路わきに交互にはためくのを見て共産圏を感じることができたが、多くの苦難に晒された我々にはそれを楽しむゆとりすら残されていなかったのである。
出発前の胸の高鳴りはとうに消え失せていた。



天国か地獄か
ホテルに到着した私たちは「救われた」と思った。
ホテルの外観はどこかの宮殿であるかのように巨大で美しく、電飾も高級感あるものであったからだ。
昼間の混沌で疲れ切っていた私たちはすでに笑顔になる気力さえなくなっていたが、皆解放感と安堵の気持ちでいっぱいだった。
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「このホテルの名前を見たら逃げろ」!?ベトナム・ホーチミンの安宿での壮絶な体験 | 遠征guy旅行・留学
悲劇は続く
しかし、部屋にたどり着くと荒廃していてアリも多く生息するその二階建ての部屋を見て泣いた。
部屋はスイッチを押しても電気がつかず、電気をつける前に自分でむき出しのブレーカーを操作しなければなかった。
我々は今後人生においてどのようなことが起ころうともそれはこのベトナムで今日体験したことよりは幾分もましなことであると確信したのであった。
そして直ちに日本への帰国を切望するのであった。
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集結
ホテルに荷物を置いた後に付近のショッピングモールでインスタントラーメンと紙皿を複数購入し、ショッピングモール内のコーナンでフライパンと鍋蓋、少しの飲料を獲得した。
周囲に私たち以外の外国人は誰一人としていなかった。
日本の友人たちとホテルで通話したのち遅れてきた友人が現地時間の24時頃私達の部屋に到着し、ここにようやく全員が集結した。


おまけ


複合型商業施設にいたニセ猫型ロボットたち
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