こんにちは、パスタです。
本記事では私と友人たちがベトナム・ホーチミンで経験したとある安宿での2日半に渡る試練をご紹介します。
また、この記事を通して読者の皆様には安い宿に泊まるリスクも知っていただければと思います。
ホテルを予約
私は”sky scanner”というアプリで航空券と一緒にホーチミンにある激安ホテルを予約しました。
お値段何と一泊600円!
しかもジム付きプール付き!!
部屋の内装も小綺麗な感じで好印象でした。
4泊5日のベトナム旅行に私たちは心躍らせていました。
ホテルに到着

ホテルに到着した時、「救われた!!ここは天国か!?」
私たちはそう思いました。
エントランスの前にはライトアップされた噴水があり、まるでどこかの王国の宮殿かのように立派な建物がそびえ立っているではないか!!
その日、私たちは数時間にわたって白タク業者やバス会社を名乗る人々からの猛攻を受け、完全に憔悴しきっていたのですが、「それもこれもこの宿ですべて忘れ去ることが出来る」
そう思っていました。
不穏な雲行き
電気が付かない
部屋に入るとそこは真っ暗で、なんとかスイッチを見つけて押しても明かりがつきませんでした。
どうやら自分たちでむき出しのブレーカーを操作するところから始めなければならなかったようで、この初めての出来事に私たちの疲れは倍増しました。
部屋は建物の中にはあるのですが二階建てという変わった構造でした。

部屋の出入り口は一階だけ
謎のアイテムたち
皆で荷物を置いて一息ついていると何やら普通のホテルにはなさそうなものが目につき始めました。
まずはこちら↓

なぜか電子レンジもテーブルの上に置いてある
スーパーにはラ王や絶品など日本の袋麺が売られていたが、味は現地向けに改造されていた
※画像中央には絶品がある
上の画像のように電子レンジがキッチンではなくテーブルの上に置かれており、水の瓶が2本置かれていました。
「水の瓶は環境保護のためにこちらの水を使用してください」と説明文が書かれていたが、余りに怪しいのでボトル水を近くのコーナン・ジャパンで購入しました。
また、二階のテレビの横にはなぜかガスマスクが入った箱が置かれていました。

ゴミ箱に巣食う脅威
食後に出たごみを捨てようとゴミ箱を探してキッチンの足元の収納棚を開けると私は目の前の光景に唖然としました。
まだ一度も使用していないにしてはゴミ箱に入れてあるゴミ袋が汚いのでよく見てみると、それは汚れではなく無数のアリがうごめいていたのです!!
この時点で虫が怖い私は気を失いそうになりました。
冷水しか出ないシャワー
とりあずシャワーでも浴びてすっきりしようと思った私たちはシャワーの栓をひねりましたが、待てど暮らせど温水は出てきませんでした。
ホテルのスタッフに連絡するか迷いましたが、皆完全に抜け殻と化していたためその日は着替えもせず眠りにつきました。
限界に達す
このホテルのベッドはどれも埃っぽく、就寝中も天井からホコリが降り注いでいるようで、友人の中には目や鼻に痛みを訴える者もでてきました。
また、一晩中となりのボロ屋から死にかけのニワトリの嗚咽交じりの鳴き声が聞こえてきて眠るに眠ることが出来ませんでした。
ジムもどこにあるのかわからず、プールも水が白濁していて入りたくありませんでした。
紙コップでジュースを飲んで3秒ほど目を離すとなぜか紙コップがひどく汚れています。
目を凝らしてみるとゴミ箱にいたアリたちが一瞬の間に紙コップにまとわりついていました。
また、シャワーは冷水どころか一切水が出なくなりました。
何か行動を起こす気力もなくなって風呂に入らないまま3日間過ごした私たちは非常に不衛生で見るに堪えないみすぼらしい格好をしていました。

撤退
結局一泊3000円ほどの観光地中心部のホテルに移ることになりました。
受付の人は「まだ契約期間中だけどいいの?」と驚いていましたが、さすがに私たちはこのダンジョンであと2日生きるのは無理だと判断しました。
新しいホテルはおすすめですので、以下の記事をご覧ください↓
ベトナム・ホーチミンのホテル・宿泊先の予約での注意点!!初心者が注意すべきこととは? | 遠征guy旅行・留学記
「この名前を見たら逃げろ」
新しいホテルに移ってからわかったことなのですが、友人がGoogle Mapsで最初のホテルの口コミを見ていたところひどい経験をしたというコメントが無数にあり、海外の型の口コミで「この名前を見たら逃げろ」と書かれたものもありました。
「今までどんなけひどいとこに泊まっとってん!」と友人たちと笑い合ったのを覚えています。

みなさんもあまりに安い宿にはご用心を!

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